本社スタッフのNです
あの!凍えるような寒さから
よーやく!解放されて、ご機嫌な毎日です
春、近づいて来ましたね
朝晩の気温差はまだあるものの、
日中は上着なしでもイイ感じ
梅に菜の花、白木蓮、そして桜…。
あー、うれしい
一方で、危険なのは紫外線です
ご存じのとおり、紫外線は2月あたりから急増
しかも、2月の紫外線量は10月と同程度だそう
10月って、まだまだ夏の暑さが残っている頃。
陽射しだって、けっこうありますよね
みなさんは、もう紫外線対策始めていますか?
2月下旬の休日、お昼前に近所へでかけることがあって…
見事な快晴に上機嫌
そして、パラソル解禁日となりました
2~3月に紫外線対策が必要な理由はちゃんとあって、
冬の間、気温が低く空気が乾燥している頃は
お肌も乾燥していて、新陳代謝も低下。
そういう時は角質層も乱れがちで、バリア機能も弱ります。
そんな、か弱きお肌に、いきなり!紫外線を浴びたら…
そりゃあもう、ダメージ受けまくり
肌状態に悪影響なのは当然で、
のちのち、シミやしわを引き起こす原因に
そんなかわいそうなことをしないよう、
早め早めに対策をしてあげましょう
が!ですよ。
美肌・小顔専門サロンでエステティシャンをされている
知り合いの女性は、パラソルを差しません
ま、ほぼ一日中、サロンでお仕事なので、
太陽の出ている時間帯は室内です。
でも!お客さまの予約がない空時間ができると、
季節に関係なく、ウォーキングに繰り出すそう
けっこうな距離を歩かれていて、びっくり!です。
もちろん、姿勢良く、上腕を大きく後ろに引き、
大股でかかとから着地。
という、見事!効果が得られるであろう正しきウォーキングスタイル
そりゃあパラソルは差せません
彼女いわく、
「一日中室内にいたら、太陽を浴びない生活になるでしょ。
時間があれば、積極的に太陽を浴びてビタミンDを摂らないと」
だそう
ちなみに、彼女のお肌はもちろんお美しいです
そういえば…数年前、たまたま見ていた健康情報番組で、
仕事中に立ち眩みを起こして倒れた女性が
ビタミンD欠乏症だったのを思い出しました
アパレル関係でお仕事/日焼け止めのためサングラス・手袋使用/
痩せ型だけど結婚式を控えていて野菜中心のダイエット生活/
このところ疲れが取れない・怒りやすくなった・怒りで声が出ないことも…。
いかがですか?
日中、室内でお仕事されている方、とても多いと思います。
私も…そう。
平日なら、通勤時の徒歩以外ほぼ日光を浴びてなーい
目も含め、顔や髪は紫外線から守りたい
でも、健康なカラダ維持のためにはビタミンDを摂取したい
この矛盾、どーすればイイのよぉーってことで、
誰でもカンタンに実践できる『ビタミンDを摂り入れる方法』を
ご紹介しますね
「ビタミンDって何?」
大きな役割は、骨と歯の形成。
体内に入ったカルシウムの吸収を助け、
血液と骨を行き来して、バランスを維持しています。
健康なカラダづくりのサポートとともに、
骨のために、とっても!大切な栄養素なんです。
さらに、免疫バランスを整えるはたらきも。
免疫力を高め、風邪やインフルエンザ予防のほか、
がんや結核へのリスク抑制もあるようです。
「ビタミンDはどうやって取り入れる?」
とにもかくにも日光浴!
私たちは8~9割のビタミンDを日光から得ているそう。
太陽のチカラは偉大です!
でも、日焼け止めを塗っていたり、パラソルを差していたり、
服装でガードしていたり、曇天の日だと浴びる量は制限されてしまう。
対策としては、最低週に2度は午前10時~午後3時に
5~30分ほど、手のひら・腕・足、背中、顔に
太陽の光を浴びるよう努めましょう。
もちろん、この時だけは日焼け止めは厳禁!
ちなみに、最近よく耳にする紫外線A波とB波、
どちらもガラスを透過するそう。
「じゃあ、室内で日光浴すればイイってことかな?」ですよね。
それが~ビタミンDが体内で合成されるために必要なのは、
B波(UVB)といわれていて…
なので、ガラス越しではなくー、やっぱり直接太陽の恩恵を
しっかり受けることが大事
※季節やお住まいの都道府県により、紫外線量に差があります
食事面では—
きのこ類や魚がとっても優秀。
ビタミンD含有量が多くて、お手軽に入手できるモノはというと…
●きくらげ(乾燥) ●干ししいたけ ●しらす干し(半乾燥)
●いわし(丸干し、みりん干し、オイルサーディン)
●煮干し ●紅鮭 ●キングサーモン ●鯖
ほかにも、マッシュルーム、まいたけ、エリンギ、
うなぎ、さんま、ひらめ、めかじき、ツナ、牛レバー、卵黄などなど
「ビタミンDが足りなかったらどうなる?」
生活環境や食生活が大きく変わり、
日本人のビタミンD不足はかなり深刻といわれています。
前述の「ビタミンDって何?」でもご紹介したとおり、
ビタミンDはカルシウムをサポートして
主に骨や歯をつくる役割を担っていることから、
骨軟化症、骨粗しょう症、くる病が挙げられています。
骨折しやすくなるのは子どもも大人、特にシニア世代も同様で、
筋力低下による歩行障害も。
また、免疫力低下により疲労感が抜けなかったり、
風邪やインフルエンザに罹りやすくなるほか、
花粉症等のアレルギー疾患、肌荒れやアトピー等の皮膚疾患、
うつ病などの精神疾患が報告されています。
日光浴が一番てっとり早く、お手軽に、たっぷり摂取できるんだけれど、
どーしても難しい場合は、意識してビタミンD豊富な食品を摂取して
プラス適度な運動もおこなって、体内のビタミンDを増やしてあげましょう
そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。