本社スタッフのNです
ご無沙汰してしまいました。
そうこうしているうちに、陽射しが春~
気温も上がって来ましたね。
「立春」を迎えて以降、日も長くなったし
極端に寒がりな私にとっては、もぉホントうれしい
二十四節季では、まもなく「啓蟄」です。
春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を始める頃。
虫たちの登場は歓迎しないけれど、
三寒四温を繰り返して、春はもう間もなく
バレンタインデーが終わって、早くも2週間が経とうとしています。
今年もコロナ禍でのバレンタインデーでした。
とはいえ、ワクワクするカレンダーイベントのひとつ
みなさん、盛り上がりましたか?
店頭の装飾も華やか。
普段とはまた違った煌びやかなパッケージとともに
街中にいろーんなチョコレートがあふれ、
宝石のようにキラキラしていて…眼福の日々でした
そして—
チョコレートは季節に関係なく食べたくなってしまう
魅惑的な食べ物ですよね
毎回放送が楽しみな料理&世界各国の紀行番組の中で、
こんな会話がありました。
「チョコはほかの食べ物と違う?」
「そうねぇ、例えば牡蠣も魅力的な食べ物だけど
苦手な人がいるでしょう。
フォアグラもそうだし、シャンパンだって苦手な人がいる。
でもチョコレートはみんな大好きよね」
この会話を聞いて、「ホントだぁ!」って
そういえば「チョコレート、嫌い」という人に出逢ったことないかも。
「好きだし、食べたいけど太るし」
「つい食べ過ぎて吹き出物が…」が口グセの人たちが身近にいます
私はというと…好きです特にホワイトチョコが大好き
みなさんは、いかがですか?
もちろん…苦手な方もおられますよね。
ごめんなさい。今回のスタッフブログはチョコレートオンリーです
でもね、きっと!チョコレートへの見かたが変わる
効果・効能をたっぷり!ご紹介しますので、
よかったら、最後までおつきあいください
スイーツの代表ともいえるチョコレート。
でも、お菓子として市民権!?を得たのは、かなり近年になってから。
その歴史は古代文明にまでさかのぼるそう。
この時代、カカオ豆をすりつぶしたものに
トウモロコシやスパイス等を加えた
ココアの原型・カカワトルが誕生!しています。
神々の食べ物とされ、とても神聖なものとして
宗教的な儀式等で用いられていたんだとか。
また“不老長寿”の薬として、皇帝への献上品だったとも。
その後、ルネサンス時代に入ると、イギリスの医師が
「チョコレートは快楽につながり、特別なパワーを与える」
と書物に記した説があります
早くも“医薬”的効能が発見されていたとは
16世紀に入り、カカワトルはヨーロッパへ伝わり、
お湯で溶かし、砂糖を加えた現代のココアに近いものが誕生します。
とはいえ、相当な高価品で貴族たちだけの“医薬”だったんだとか。
私たちが知っているココアは、オランダ人のバンホーテン
(誰もが知る名前の登場です)によって、ココアパウダーが誕生してから。
その後、よーやく!よーやく!固形となったチョコレートが生まれ、
世界中をとりこにします
歴史はこのあたりでおしまい。
じゃあ現代のチョコレートにも“医薬”的な効果・効能があるの!?ですよね。
もちろんです
その前に—これからご紹介する効果・効能は、
砂糖等を用いたあま~いチョコレートではなくて、カカオ含有量が70%以上!
そう。高カカオチョコレートのお話です
その1:アンチエイジング効果
チョコレートのポリフェノール(フラバノール)含有量は赤ワインの15倍以上!
“スーパーフード”ならではのカカオのチカラは、高級コスメを超えるかも!?
その2:美肌効果
カカオバターはオレイン酸が豊富。皮脂の蒸発を防ぎ、乾燥を予防=保湿力向上!
フラバノールは活性酸素にも効果を発揮して、肌老化予防や紫外線予防効果も。
その3:善玉菌を増やす効果
カカオプロテインはとっても長生き!小腸を旅し、大腸まで届いて腸内細菌の
エサになって、善玉菌を増やしているという研究結果もあります。
その4:便秘改善効果
ポリフェノールは腸を活性化し、腸内環境を整えるはたらきがあります。
さらにカカオプロテインは腸の蠕動運動を促進。つまり、イイお通じに期待大!
その5:中性脂肪値ダウン効果
カカオって植物です。樹に成ります。ということは~食物繊維が豊富!
これにより糖質の吸収を抑え、中性脂肪にも効果を発揮!ですね。
その6:血管若返り効果
カカオポリフェノールは血液の流れを改善してくれるそう。
つまり、動脈硬化や脳卒中の原因となる血液ドロドロをサラサラに。
その7:生活習慣病予防効果
前述したとおり、カカオポリフェノールは抗酸化作用を発揮!
腸内環境や血管を整え、中性脂肪抑制。生活習慣病予防の味方です!!
その8:脳の健康効果
チョコレートはブドウ糖が豊富。脳のストレス軽減効果もあります。
記憶や学習機能を促進する脳由来神経栄養因子を増やし、脳の衰え予防にも。
その9:疲労回復効果
前述のブドウ糖により、脳はもちろんカラダの疲労回復にも効果を発揮!
短距離選手のタイムに効果が出た結果も。登山の保存食としてもぜひ。
その10:シアワセ効果
イライラしたり物悲しい時のチョコは脳や心がやわらかくなりませんか?
これは脳内物質が活性化されるから。“幸せホルモン”の成せるワザ!です。
【幸せになるチョコレート効果】
セロトニンをはじめ、さまざまな成分が揃い踏みで幸せに導いてくれます
◆ポリフェノール:ストレス軽減
◆ブドウ糖:心を落ち着かせる
◆デオブロミン:緊張緩和∔リラックス
◆フェニルエチルアミン:幸せホルモン/恋愛ホルモン分泌
◆カカオの香り:幸福感をもたらす
幸せな毎日には健康なカラダと健康な心がとても大事
健康効果があって、おいしいチョコレートを食べて、
ラッキーハッピーいい毎日をすごしてみませんか?