本社スタッフのNです
師走です
二十四節気では冬至も過ぎ、今年もあと数日。
みなさん、今年はあっという間でしたか?
私はというと…去年はいろいろ・さまざまありまして…
一年がとても長く感じられ…
それは今年の初夏くらいまで続いていたように思います。
一日一日が長かった…
なのに、今年の秋(初冬)以降は早い早い
コロナ禍が2年も続き、
私自身は夢中になったことや印象に残ったこと…
例えばコンサートや舞台、球場へ向かうのも控え、
トピックス的なできごとはかなり少なくて…
でも!総じて健康であったこと。コレが一番!だったかもしれません
みなさんは、どうですか?
仕事柄、今年も「健康」「美容」にまつわることを
たくさん学ばせていただきました
「健康」「美容」のため、継続して食しているモノや
日課にしているストレッチ等、いろいろあるけれど…
栄養価が高いことを知っていながらも
どーしてもどーしても好きになれない食材があって
それは、トマトです
子どもの頃は、両親が驚くほど好き嫌いなく何でも食べていました。
お年頃?になって、栗・さつまいも・南瓜・ぎんなん・百合根・くわいが
苦手なことを自覚
共通点あるでしょう?どれもホクホクしています
でもね、トマトはおやつでもイイくらい好きでした
が—!大人になるにつれ、年々苦手度が増し…
大好きなイタリアンでもトマト系メニューを避けてしまうように
イタリアンって、トマト無しではありえないですよね。
あと、ハヤシライスもクチにしなくなりました
そんなこんなで、我が家にはケチャップがありません。
ここでちょこっと、私の生誕地に近い歴史的建造物のお話を—。
神戸市東灘区の石屋川沿いに佇む御影公会堂は、昭和8年に建設。
映画「火垂るの墓」にも登場し、
NHK大河ドラマ「いだてん」のキーマン・嘉納治五郎氏ゆかりの建物です。
ココには、神戸っ子なら知らない人はいない(ハズ)
レストランがあって、レトロな洋館で懐かしい洋食がいただけます。
なかでも、名物はオムライス
コロナ禍に突入する直前、ひさしぶりに御影公会堂を訪ね、
レストランでランチをすることに。
もちろん!ココに来たならオムライス一択なんだけど…
すっかりケチャップが苦手になってしまっているのに食べられる!?
ケチャップライスは致し方ないとしても…
卵の上のケチャップと対戦できる!?
でも、オーダー時に「卵の上にケチャップをかけないでください」
なぁんてことは言えず…
テーブルに運ばれてから、「ソースをいただいてもイイですか?」
って言ってしまいました。
シェフに失礼過ぎ!ですよね。本当にごめんなさい
でも、何年ぶりかにいただいた御影公会堂のオムライスは
たっくさんの思い出とともに懐かしくて…ほっこり。
変わらぬおいしさでした
さて、トマトの話に戻ります。
トマトの栄養価がとんでもなく素晴らしくて、
老化防止&美肌の味方なのも知っています。
でも、なるべくなら避けてすごしたい…
半年くらい前、女優の芳根京子さんがトーク番組に出演されていて、
トマト好きの彼女の摂取量の多さに、共演者が驚愕していました
気に入った品種のトマトはお取り寄せされているそう。
2歳の頃から大好きで、お母さんが「体の8割はトマトでできている
といっても過言ではない」と言われるんだとか。
芳根京子さんの健康を守り、美肌の秘訣は間違いなくトマトのチカラですよね
このスタッフブログでも、過去にリコピンを取り上げたことがあります。
トマト、そしてリコピンの効果・効能は広く知られていて、
みなさんもよーくご存知だと思います
なので、いまさらお伝えする必要もないと思いますが…
改めて、おさらいを。
何気にトマトを食べている方々は、コレを読めば
若さ維持+美肌維持に自信を持たれるハズ
「リコピンってどんな効果・効能があるの?」
— ビタミンEの100倍以上!おどろくほど高い抗酸化作用
・生活習慣病(脳卒中や脳梗塞等)のリスク低下
・胃液の分泌を促進し、クエン酸が疲労物質の乳酸を除去
・紫外線によるサビを引き起こす憎っくき活性酸素を除去
・メラニンの生成を抑制し、シミを予防
&コラーゲンへのダメ―ジ減少により、しわにもアプローチ
ほかにも善玉菌を増加させたり、ダイエットに効果をもたらしたり、
骨粗しょう症の予防などなど(諸説あります)
いかがですか?いますぐ!ほおばりたくなって来ましたよね?
そして、日常的にトマトを摂取している人は、
ますます若さや美肌に自信を持ってくださいね
ちなみに、より効果的に食べる時間帯や食べ方は—
・吸収率の高い朝
・ダイエット効果を優先するなら、食事の30分前にトマトジュースを
・リコピンは脂溶性栄養素なので、油と一緒なら吸収率UP!
・丸まんまより刻んで熱を加えることで、より吸収率UP!
・相性バツグンなのは、油・オリーブオイル・たまねぎ・乳酸品等
炒めたり、かけたりして召し上がれ
こんなにも素晴らしき効果・効能がありながらも、
私はきっとこの先の人生、トマトやトマト系のお料理を
自ら率先してクチにすることはない…かも…です
そんな私を見かね、たまに実家へ帰省すると
母がミニトマトをたんまり持たせてくれます
もちろん、食べます。薬と思って
はい。私にとってトマトは薬です
おいしさは感じないし、むしろ苦痛だけれど「良薬、口に苦し」!?
健康のため、美肌のため、食します
みなさんは、日々「おっいしー!」「うっれしー!」って
喜びをいっぱい感じながら、トマトやトマト系のお料理を食され、
ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。
さて、今回は2021年最後のスタッフブログです。
今年もお読みいただき、ありがとうございました。
来年も引き続き、みなさんの日々の暮らしに
すこしでもヒントにしていただけそうな
健康・美容情報をご紹介していく予定です。
どうぞ、よろしくお願いいたします