本社スタッフのNです
またまたひさしぶりの更新となってしまったスタッフブログです
新緑が目に優しくて、心地良い風がうれしい皐月
のはずが
すでに夏日を観測するなど、
夏好きの私も「まだ早いんじゃないのぉ~」
と言いたくなるような5月でした。
肌寒さも感じた5月上旬、
敬愛するお一人で、
国産オーガニックブランドの商品企画をされている方の
セミナーに参加する機会がありました
オーガニックのため、
弊社とはまた違ったエビデンスにより
美容・健康にまつわる食やコスメなどを研究され、
さまざまな製品をつくり出されておられます
もちろん、私自身、興味のある製品を試したり、
納得した製品を継続して使用中
約2時間のセミナーでは、
「糖化」による私たちのカラダへの影響から始まり、
「糖化」を進めない製品(食品)開発のお話。
世に出回っている毒性のあるコスメ成分や
それらの肌への影響の恐ろしさ。
「光老化」や、今話題のオイル、
日常の食品の選び方など、
興味津々の内容ばかりでした
「糖化」は老化を促進させる要因として注目され、
活性酸素による酸化=“カラダのサビ“に対し、
“カラダのコゲ”とも呼ばれています
日々の食事から摂った余分な糖質が
体内のたんぱく質などと結合して、
細胞たちを劣化させる現象をいうそう
これが進行していくと、
くすみ、しわやシミになるんですよ
それだけでも恐ろしいのに、
ちょっと難しいけれど…
老化促進物質であるAGE(終末糖化産物)が
内臓をはじめとする体内組織に作用して、
さまざまな病気の原因になることも知られています
動脈硬化、白内障…
さらには認知症との関連も指摘されているとか
つまり、「糖化」は老化や病気の原因となる大敵
カラダもお肌も若々しさを望むなら、
ちゃーんと吟味して食べないと
ってことですよね
そして、「光老化」について。
老化の原因の約8割ともいわれ、
太陽光だけじゃなく、
ブルーライト(PCやスマホにも)による
日焼け&肌老化は、
「関係ない」では済まされないほど深刻です
太陽光による肌への影響は、
日焼けすることが問題ではなく、
除々に蓄積されて起こる肌への変化なんだそう
紫外線には、
肌表面に炎症を起こして、赤くヒリヒリした日焼けとなり
メラニン色素を増やし、シミ、しわ、
皮膚がんや白内障の原因にもなるUV‐B。
雲や窓ガラスを通り抜け、
肌を黒くし、真皮まで届くことから
ハリや弾力を維持するエラスチンやコラーゲンを変性、
DNAを傷つけ、肌老化を早めるUV‐Aがあります
ブルーライトはUV‐Aよりさらに真皮の深部まで到達して、
遠慮なくダメージを与えるそう
ホント、怖いですよね
セミナーの資料によると、
「食べる日焼け止め」として、
「光老化」を防ぐ食品群が書かれていました
・カロテノイド:トマト、にんじん、ほうれんそう、カニなど
・プロアントシアニジン:りんご、びわ、ぶどう、クランベリーなど
「光老化」から肌を守るべく、
講師は研究を重ね、開発されたパウダーを
昨年の5月に発売されました。
「光老化」の恐ろしさを知った私は、
研究内容や、その効果に納得し、
季節を問わず使用すること、早1年
もう、欠かすことのできないアイテムです
主な成分は天然ミネラルの“酸化セリウム”。
資料によると…
太陽光により活性酸素を発生させる
「光活性」がほとんどなく、
逆に還元力を持つ性質があるそう
“酸化セリウム”の産地や加工法、
分量に違いはあるものの
複数の美容メーカーが化粧下地などに
取り入れているようですよ
お気に入りのパウダーは、
紫外線吸収剤や“酸化チタン”“酸化亜鉛”を使用せず、
モンゴル産の美容天然ミネラル“酸化セリウム”のチカラで
迫り来るあらゆる光攻撃から肌を守るそう
その言葉を信じて、使い続けます
太陽光やブルーライトをできるだけ避け、
効果のある食品を摂取することと並行して、
忘れてはならないのは
とにかく肌を乾燥させないこと
日焼けをすると水分は奪われ、
砂漠状態の肌は肌老化まっしぐら
冬だけじゃなく、夏も保湿が大切ですよ
年齢や性別はまったく関係ありません。
肌老化に留まらず、病気も引き起こす大敵
=太陽光やブルーライトから身を守りましょう
そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。