“大寒”に卵を食べて運気UP!

本社スタッフのNですcrying

今日1月20日は“大寒”ですね。

文字を見ただけで、思わずブルッ

今日の西宮と大阪は、鈍色の空に

朝から、みぞれまじりの雨が降っていますwink

大阪も兵庫も天気予報ではlaugh

“大寒”らしい一日になりそうです。

 

“大寒”は、ご存じのとおり二十四節気のひとつ。

“大雪”よりも、さらに寒さが厳しいとされ、

一年で最も寒い時期といわれています。

ちなみに、“小寒”(1月5日)から“立春”の前(節分)までの約30日間、

「寒の内」(=寒中)のちょうど真ん中が“大寒”にあたるそうです。

 

“冬至”には、かぼちゃを食べる慣習がありますが、

“大寒”には、これといった行事食はない感じ。

でも、小松菜や水菜、くわい、海老いもを食べる

というお声もありました

 

もうひとつ。

“大寒”に食べる食材に、

意外というか・・・今回、初めて知ったことがありました

それは「大寒卵」といい、“小寒”(寒の入り)から

“大寒”が終わるまでに産まれた卵のことだそう。

 

鶏も冬の寒さの影響を受けて?

飲む水の量が減るんだとか。

反面、栄養をしっかり体内に蓄えることから、

飼料の摂取量が増えていきます。

そのため、“大寒”が近づくにつれ、

鶏卵の栄養素はどんどん高くなって

濃厚な味わいの卵黄になっていく。

つまり、一年中で最もおいしい卵の誕生となるわけです

 

“大寒”の季節は『鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)』と言われ、

春を感じた鶏が卵を産み始める時期にあたることから

最も生気に満ち溢れた縁起物とされています。

栄養に富んだ卵を食べることで、

その年を健康に過ごすことができる。

そう、昔の人は願っていたのでしょう

 

ちなみに、風水では寒卵(大寒卵)を食べれば

一年間の金運や健康運向上につながるとされています。

卵を使ったお菓子を食べるのもイイそうですよ

 

卵の栄養価については

風邪の予防、疲労回復、二日酔い予防のほか、

がん予防や脳の活性化、筋肉強化などがあります。

 

そのほか、“大寒”の日に摂取された水は、

不純物が少なく、質が高いことから

カラダに良いとされてきました。

いわゆる「寒仕込み」として

味噌・しょうゆ・寒天・凍り豆腐・酒などの

仕込水として利用したり、

寒稽古にも使われています。

 

古人の知恵と自然の力に感謝して

今日は卵をいただいて、

健康運UP!金運UP!を願いましょう

そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。

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