からだが喜ぶ沖縄 ~泡盛編~

本社スタッフのNですcrying

まだ梅雨ではないのに、このところ、ぐずついたお天気が多いですねwink

晴雨兼用傘を持って出ようか、長傘にしようか、迷います。

しかも蒸し暑い

食いしん坊の私が!食欲のない日が続き、

それでも朝は何かクチにしないとってことで、

以前、このブログでも取り上げた“飲む点滴”甘酒を飲んで出勤しています

もちろん、アルコール分は0ですよ

食欲のない時に、ぜひおためしくださいね

 

さて、先週チラリとお伝えしていたとおり、

今年も大阪・梅田の阪神百貨店で開催されていた

「めんそーれ沖縄 味と技展」へ行って来ました

毎年のことながら、まずはイートインコーナーで沖縄そばを

出店される沖縄そばは、毎年、土地・お店・種類が変わり、

今年は南大東島ルーツの「うちなーすば(そば)」でした。

ほろほろの三枚肉、たまりません

胃袋にしみ入る、やさしい味のおだしを楽しみ、

後半は、こーれーぐーす(表記はまちまち/島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料)をふりふり。

南大東島名物のカジキの漬け握りも付いた「お得セット」に、トクした気分

 

そして、催し会場の真ん中に設置された日替わりライブステージ前の

立ち食いスナックパークを陣取り、

沖縄の味覚もりだくさん!のおつまみとオリオンビールを

沖縄民謡やポップスで、ライブは大盛り上がりでした

もう、それだけで十分元気になれるけど、お楽しみはまだまだ

出店されているお店を回遊し、試食回遊し、試飲

顔見知りになっているお店の人とおしゃべりして、お買い物もしました

 

今年のウリは「泡盛バー」で、

何年か前に石垣島で立ち寄った酒造メーカーさんも初出店。

たらふく試飲させてもらって・・・ビンテージものの泡盛をお買い上げしました

 

ほんと!沖縄は、たっくさんの味と技の宝庫

この話をすると止まらないので、今回は「泡盛」に焦点を当てようと思います。

 

「泡盛」と聞いて、どんなイメージがありますか?

「クセがありそう」「アルコール度数、高いんでしょ」

まぁ、そうですね~

でも調べていくと、実に奥が深~い!

そして、生活習慣病やアンチエイジングにも効果ありあり

ってことがわかって来ました

長きにわたり長寿国だった沖縄のルーツがここにも

題して、~知られざる泡盛の魅力について~

 

泡盛は、酒税法上「焼酎乙類」(本格焼酎)です。

一般的な焼酎が白麹菌を使用しているのに対して、

泡盛は黒麹菌を使っているのが最大の違い

黒麹菌の特筆すべき働きは、蒸し米に生えてクエン酸を作ること。

もうこれだけで、からだにイイことがわかりますよね

前出の石垣島の酒造メーカーでは、泡盛を蒸留したあとに残る

“もろみ”から作った、もろみ酢の飲料も作られていて、

何年にもわたって、お取り寄せしていたのを思い出しました

 

そして、何より、何より、泡盛は老化を促進させる活性酸素を消し去り、

細胞を活性化する作用が

つまり、若返りを図ってくれる素晴らしいお酒なんです

実は低カロリーで、糖質・タンパク質ともに0%!

血液をサラサラにしてくれる効果のほか、

ポリフェノールの一種が含まれ、発がん性の原因とされる

フリージカルを除去する作用もありますよ

ほかにも動脈硬化、糖尿病などの発症リスクを低下させたり、

近年では花粉症への効果が発見されたとか

 

飲むだけでなく、美容フリークには美容法として取り入れている人や、

沖縄には泡盛を使ったエステやスパもあるそう

肌の若返り効果が期待できて、美白や保湿にも力を発揮するんだとか

泡盛を使わない手はないですよねー。

 

と~ってもカンタンな美容法をご紹介しましょう

[用意するもの]アルコール度数30度以下の泡盛

◆適量をコットンにつけてパッティング

◆疲れ目などには、浸したコットンを目の上に置いて数分

でも、お酒なので、お肌に合わない時は控えて

 

からだも、お肌も喜ぶ泡盛

この夏、ためしてみませんか?

そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。

 

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