本社スタッフのNです
まだ5月だというのに、夏日を記録している地域が続出です。
まるで水彩画のようなキレイな青空はテンションが上がるものの、
何だか、からだがだるいのは気温のせいかも?!
「ニュースウオッチ9」の気象予報士・斉田季実治さんも、
「まだ、からだが暑さに慣れていません。
外で作業をされる方は、熱中症に十分気をつけてください」
って、言われていました。
「はい」。
夏バテには、まだ早いけれど、
対策は早め、早めにしていきましょう。
「夏バテ対策におすすめ食材」ランキングによると・・・
1位:うなぎ
2位:豚肉
3位:にんにく
4位:そば
5位:バナナ
6位:梅干し
7位:山芋
と続きます。
今回取り上げるのは、2位にランクインしている豚肉
夏バテ対策はもちろん、美肌の強い味方です
※詳しい栄養価については、のちほど。
普段クチにする豚肉でも、もちろん十分なんだけど・・・
牛同様、豚にもさまざまなブランドがありますよね。
今回は、先日いただいた「茶美豚(チャーミートン)」についてのお話です。
漢字も読み方も、愛らしいですよね
JA鹿児島県経済連の解説によると・・・
~黒豚に続く新ブランド「茶美豚」~
緑茶粉末とお茶に含まれている「カテキン」、
「さつまいも」が入った飼料を食べて育った豚。
ジューシーで、あっさり+臭みを感じない豚肉。
おいしさの秘訣は、
①「カテキン効果」
カテキンの効用である抗酸化作用や消化作用により、
鮮度が保たれ、かつ臭みが少ない。
②「イノシン酸が多い」
旨み成分であるイノシン酸を多く含むため、ジューシー。
③「ビタミンEを強化」
ビタミンEたっぷりの飼料により、酸化(腐敗)を防ぐ抗酸化作用が働き、
鮮度を保ち、臭みが少ない。
そうです
どうやら「カテキン」には、知覧茶など、
銘茶「かごしま茶」を含ませている模様。
「さつまいも」や「ビタミンE」・・・
なんて贅沢なんて大事にされているんでしょう
この「茶美豚」をいただいたのは、
兵庫県西宮市の酒蔵通りにある「白鹿クラシックス」。
灘の銘酒「白鹿」の直営店ゆえ、
やはりそこは日本酒をうま~く取り入れたお品書きばかり
迷わずチョイスしたのが、「茶美豚の吟醸粕汁鍋」でした。
乳白色の粕汁入りのおだしにくぐらせた豚は、
素材の甘味と、ほんのり感じる日本酒と香りが相まって、
「美味でございますぅ~!」(ドラマ「大奥」風)とクチに出してしまったほど
しかも、時間が経ち、すこしずつ煮詰まっていく粕汁入りのおだしが、
またおいしくて、おいしくて
でもね、このおだしなら、「茶美豚」でなくても、
きっと美味なんでしょうね~
最後に、[豚肉の栄養価]についてのおさらいです
代表されるのはビタミンB1.
“疲労回復ビタミン”といわれるほどの、優れっぷりです。
からだに必要なエネルギー源・糖質の代謝をすばやく促進してくれるから、
全身にいきわたり、すぐに元気になるんですね。
脳の働きも活発にし、神経系を正常に保つ働きもあってイライラも阻止!
そして、美肌効果
ほかにも部位によって、それぞれ素晴らしい栄養価があるのも、
豚肉の特徴ですよね
ブランド豚といえば、沖縄のあぐー豚も美味
週末、阪神百貨店で毎年催される
「めんそーれ沖縄 味と技展」へ行って、
めいっぱい!“沖縄”を食べて、飲んで来ます
たっくさん!栄養のあるものを摂り入れて、この夏に備えましょう
そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。