ω-3(オメガ3)に夢中! Vol.2

本社スタッフのNですcrying

今年最大のお楽しみだったシルバーウィーク

みなさま、どのようにすごされましたか?

私は、食事にでかけたり

あとは、ひたすら断捨離に励んでいました

ま、片づけをするにはとてもイイ気候だし、

家の中も、気分も、すこしばかりスッキリ

って、負け惜しみっぽいですか

本社スタッフのFは、「捨てるの大好き」だそう。

きっと彼女の住まいはムダがなく、

常にキレイに片づいているんだと思います

彼女を見習って、私も断捨離グセがつきますように・・・

 

さて、本題に入る前に、私たちが普段摂取している油について、

おさらいをしようと思います

「油って、基本、体に良くないものよね」と思われがち?ですが、

もちろん、体にイイ油もあります

 

人の体は、60~80%が水でできていますが、

その水をどうやって保持していると思いますか?

それは、油なんです

60兆個ともいわれる細胞は細胞膜でできていて、

その部分こそが油で形成されているんだとか。

つまり、悪い油を摂取すれば、体は悪い油で作られ

良い油を摂れば、健康を保つことができるというわけですね

 

悪い油たち

[1]とにかく避けたい「トランス脂肪酸」

    ■多く含まれる食品:マーガリン・ショートニング・コンパウンドクリームなど

   肥満はもちろん、悪玉コレステロールの増加、善玉コレステロールの減少、

   細胞膜の働きを阻害して、糖尿病等を引き起こします。

[2]摂りすぎには気をつけて!「ω‐6(オメガ6)系脂肪酸」

    ■多く含まれる食品:コーン油・サフラワー油・牛肉・豚肉・鶏肉など

   良い油だけど、現代人は摂りすぎの傾向にあるそう。

   結果、アレルギーの原因にもなり、うつ病の関連性も指摘されています。

 

良い油たち

[1]不足しがちな「ω‐3(オメガ3)」

    ■多く含まれる食品:アマニ油・シソ油・いわし・あじ・さば・かつお・青魚など

   現代の食生活では不足しがちで、積極的に摂りたい脂肪酸。

   血液をサラサラにし、免疫を強くします。

   ただし、とても酸化しやすいため、新鮮な状態で摂取して。

[2」酸化にも強い「ω‐9(オメガ9)」

    ■多く含まれる食品:オリーブ油・キャノーラ油・高オレイン酸サフラワー油など

   ω‐3と同様、積極的に摂りたい脂肪酸。

   酸化しにくい性質のため、加熱調理に向いています。

   血中の悪玉コレステロールを減少する働きも。

 

私たちの身近にある、さまざまな油たち。

油と賢くつきあって、健康な体をつくりたいですよね

 

そして、いよいよ本題へ。

前回、すでに実践中のω‐3のひとつ、『チアシード』のお話をしましたが、

今回は、もうひとつ実践中のω‐3『インカインチオイル』について

その名からご想像どおり、南米ペルーのアマゾン熱帯雨林が原産地、

インカグリーンナッツやサチャインチという植物に生るナッツを搾ったオイルです。

 

と書きながら、実は私がこのオイルを知り、実践し始めたのは今月から

本社スタッフのHから教えてもらいました

そして、只今2人して実践中です 

 

アマニ油と同様、「食べる美容液」といわれている『インカインチオイル』

もちろん、美肌効果を狙って、願って、毎日食していますが、

このオイルの特徴はビタミンEが格段に多いこと

つまり、アンチエイジング対策には、もって来いなんですね

 

前回との繰り返しになりますが、ω-3(リノレン酸)には、

うるおい保持、肌老化防御、血液循環、むくみ改善、

ダイエット効果、抗うつ・ストレス緩和などなど、

具体的な健康効果と美容効果があります

 

イイことづくめのω-3ですが、

『インカインチオイル』は油である以上、カロリーもあります

1日のめやすは、ティースプーン1杯程度。

加熱しても効果は持続しますが、揚げ物ではなく、軽い炒め物にどうぞ

もちろん、ドレッシングに取り入れたり、

少量の岩塩を加え、につけて食べるのもオススメですよ

 

食べてキレイになれる

食べて健康になれる

食べて賢くなれる

スーパーフードをためしてみませんか?

そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。

 

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