大阪支社スタッフのNです。
日中はまだ陽射しが痛いですが、
朝晩はグンと気温も下がり、少しずつ秋らしくなって来ました
二十四節気では、昨日は秋の深まりを告げる“霜降”。
北海道や東北地方では冬を迎える準備を始めておられますか
関西でも、神戸市灘区六甲町の六甲山小学校では、
児童たちがおこした火を石造りのストーブに灯す
「火入れ式」が今年も行われました
神戸市の市街地・三宮がある中央区では、
昨日の午前6時半の気温は15.7℃。
一方、標高795mにある同校では9.5℃まで冷え込んだとか
同じ関西でも、同じ神戸市でも、寒冷差があることに驚きます。
さて、今回は芸術の秋にふさわしく?“音楽”にちなんだお話しです
今月のはじめ、山下達郎のコンサートへ行って来ました
なかなかチケットが取れないミュージシャンのひとりです
熱烈な達郎ファンであり、ラッキーな星の下にいる友人が、
見事チケットを取ってくれ、その幸運・恩恵に与ることができました感謝
達郎のコンサートは二度目の私ですが、
前回同様、素晴らしい歌声とMC(トーク)に感激
決して、ビジュアル的に「うっとり」な彼ではないものの・・・
フェスティバルホールですごした3時間半は、
まさしく至福のひとときでした。
こんなに幸せな気分にさせてくれた達郎の音曲・・・
きっと、心や体に良い影響が与えられたハズということで、
“音”や“音楽”が与えるチカラについて調べてみることにしました。
良い音や音楽を聴くだけで・・・
◆免疫力がアップする
◆ストレスを軽減する
◆幸せホルモンが出て脳が喜ぶ
◆心と体を癒す
などなど
今回は、この中の「免疫力がアップする」に焦点を当ててみたいと思います。
私たち人間は、自分の力である程度までケガや病を治せる
いわゆる“自然治癒力”を持っています。
本当に素晴らしい・・・まさに人類の神秘ですよね
世界の権威ある方々が多くの事例を実証され、分析した結果、
リラクゼーション音楽を聴くと、免疫グロブリンAの数値が上昇し、
免疫力がアップする
と、同時に、ストレスホルモンと呼ばれているコルチゾールの数値が減少。
つまり、ストレスが軽減したそうです
じゃあ、どんな音楽を聴けばいいのでしょう。
やっぱり、クラシック?ヒーリングミュージック?
実際、モーツァルトや弦楽器で奏でられる音楽には、
脳・神経・筋肉の緊張をほぐすことが立証されています
医療施設などでも実践されていますよね
とはいえ、仮にクラシックが苦手な人なら、かえってストレスになり兼ねません
ある博士よると、ダンスミュージックも免疫力が上がることが報告されていました
結論:自分が心地よいと感じる音楽であれば、どんなジャンルでもOK
心にも体にも良い影響を与えてくれるということですね
好きな音楽をたくさん聴いて、免疫力を高め、元気に秋を謳歌してください
そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。