本社スタッフのNです
突然ですが、「好きな色は何色ですか?」。
好きな色って、ファッションや持ち物はもちろん、インテリア、
女性ならメイクアイテム…
身の回りに取り入れたくなりますよね
なぜって、そりゃあ好きな色に囲まれていると気分がイイし、
テンションもアガるし、落ち着く—って人も多いでしょう
好きな色は子どもの頃、学生の頃、オトナになってから…変化していませんか?
私はけっこう変わった気がします
あと、たとえ好きな色でなくても
「あなたのラッキーカラーは〇〇〇色です」なんて言われたら…
ついつい意識して選んでしまうかも!?
心地良い色、落ち着く色、テンションがアガる色…
それらに囲まれていると精神的にもきっと!イイ影響があるハズ!
それなら身体的にもイイ影響があるのでは!?
と思い、調べてみることにしました。
[レッド]
■一般的な意味合い:情熱、積極性、自己顕示欲、エネルギーの象徴、祝事、緊急、注意 など
■こんな効果があるんだって♡:積極的、行動力や元気・やる気をもたらす/
モチベーションが上がる/カラダを温める/食欲増進 等
■活用してみよう!:アドレナリンの分泌がUPすることから元気ない時、
勇気がほしい時に身につけたり、そばに置くとイイそう。
体温をUPさせたい時なら身に着けたり寝具等にも。
大脳を高揚させ視覚に訴える効果もあるため、人目を引く広告に。
あるいは食欲増進効果から、食品の販促にも。
[ピンク]
■一般的な意味合い:愛らしさ、華やかさ、ときめき、やすらぎ、愛情、梅や桜等春のイメージ など
■こんな効果があるんだって♡:緊張を和らげる/争いを避けて落ち着きを取り戻す/
愛とやすらぎをもたらす/脳への血液循環を良くする/老化防止/若返り/美容効果を高める 等
■活用してみよう!:シアワセな気分・やさしいキモチに。リラックス効果も。
身の回りのモノに取り入れて、ホルモン活性化や若々しさキープ!
ベーカーミラーピンクは気分鎮静と食欲抑制効果が科学的に証明された唯一の色!なんだそう。
個人的にとても好きな色で、効果を知らないままカーテンやお財布に選んでいました。
[オレンジ]
■一般的な意味合い:陽気、活発、開放感、あたたかさ、親しみ、健康、ビタミンカラー など
■こんな効果があるんだって♡:心身にパワフルなエネルギーをもたらす/人間関係を良好に/
食欲増進 等
■活用してみよう!:気分を盛り上げたい時やモチベーションを上げたい時に。
あまり元気がない時にも身の回りや小物に取り入れるとイイそう。
ストレス緩和、神経性腹痛を和らげたい時にも。
ただし、ダイエット中や太りやすい人は避けた方が良い説も。
[イエロー]
■一般的な意味合い:楽しさ、ポジティブ、躍動、ひらめき、太陽や光のイメージ、注意 など
■こんな効果があるんだって♡:陽気・元気な気分に/脳に刺激を与える/免疫力UP!/
健胃・腸のはたらきを活発にする作用 等
■活用してみよう!:ユーモアや親しみを感じさせることから、良き関係性を築きたい時に。
左脳を刺激し、集中力や記憶力UP!勉強や仕事、創作活動の場でも。
健康効果がある一方で、精神的に不安定な時は避けた方が良い説も。
[グリーン]
■一般的な意味合い:安らぎ、安定、安心、信用、調和、鎮静、癒し、生命力、自然のイメージ など
■こんな効果があるんだって♡:心を穏やかに/リラックス/周りとの調和/細胞を若返らせる 等
■活用してみよう!:信号機の「青」などからも、安全・安心感を得られる。森林浴も同様。
カラダの疲れやだるさを感じたら、回復作用をうまく活用してみて。
血管・神経・筋肉をリラックスさせ、さらに活力もみなぎって来るそう。
[ブルー]
■一般的な意味合い:知的・誠実・信頼、精神的安定、自制心、さわやか、海や空のイメージ など
■こんな効果があるんだって♡:集中力や思考力UP!/不安を和らげたり、心を落ち着かせる 等
■活用してみよう!:勉強や仕事など集中したい時に。熱を下げたい時やスポーツ後の鎮静効果にも。
快眠・イイ目覚めにも効果を発揮!
青白く見える“昼光色”の蛍光灯は脳の活性化を促すことから、仕事部屋や勉強部屋に良いそう。
[パープル]
■一般的な意味合い:神秘的、高貴、上品、芸術性 仏閣等のイメージ など
■こんな効果があるんだって♡:心を癒す/ヒーリング効果/創造力を高める 等
■活用してみよう!:精神的にバランスがとれた状態に戻す作用。
最も鎮静効果がある色とされ、気分の落ち込みや興奮状態にも効果を発揮するそう。
ただし、心身の状態によっては不安感を招いたり体調不良の原因になることも。
[ホワイト]
■一般的な意味合い:清潔、純粋、無垢、神聖、厳粛、スタート、気分一新 など
■こんな効果があるんだって♡:気持ちをリセット/邪気を払ってまっさらな気持ちに 等
■活用してみよう!:ストレスが溜まっている時など、気分を一新させる効果があるとされています。
白い服は太陽の光を受けやすいことから、太陽の恩恵を受けられるとか。
カラダを温めたり、体力回復にも。白い下着はすこやかさを保つそう。
[ブラウン]
■一般的な意味合い:自然、大地、温もり、信頼感、安心感、伝統や歴史 など
■こんな効果があるんだって♡:自身をコントロールする作用/堅実さや安定感 等
■活用してみよう!:気持ちを落ち着けたい時、仕事の能率を上げたい時、服装やインテリアに。
心が疲れた時、気持ちを上向きにしてくれるのは茶色の食品なんだとか。
ナッツ類・ごま・きな粉・納豆・味噌・そば・かつお節などなどを摂取してみて。
[グレー]
■一般的な意味合い:クール、スタイリッシュ、エレガント、上品、粋 など
■こんな効果があるんだって♡:いらだちや疲れ、ストレスを和らげる/バランス感覚を高める 等
■活用してみよう!:粋な色合いとして愛されて来た日本の伝統色「鼠色」。
どんな色にも合い、ほかの色を引き立たせる役割があります。
気分を落ち着かせたり、洗練されたイメージづくりにも。
[ブラック]
■一般的な意味合い:上質感、モダン、落ち着き、神秘的、威厳、自己主張、闇、不吉、冠婚葬祭 など
■こんな効果があるんだって♡:有彩色を引き立たせる=額縁効果/
意見を通したい・譲歩せず交渉を進めたい時/個性を主張した時や自分に殻をつくりたい時 等
■活用してみよう!:黒の服は成功率が高いという結果が出ているそう。勝負!の時にどうぞ。
(リクルートスーツはほぼ全員が黒だけど…!?)
強いストレスやプレッシャーから自分を守り、平穏を保ったり、エネルギー充電にも。
休息や睡眠のためには照明を消した真っ暗(暗闇)が良い説も。
一方で、老化促進の色とされているため、若さ維持をめざす際は気をつけて。
いかがでしたか?
JIS(日本工業規格)が慣用色(物体色の色名)として規定している和色名は147色、
外来色は122色の269色。
さらに、日本独自の“日本の伝統色”は456色もあるそう。
前職で“日本の伝統色”を用いることがたびたびあって、色合い・呼称、語源に感動
うっとりするくらい美しくて…圧巻です
今回は基本色をチョイスして、ごくごく一般的な意味や効果・活用法をご紹介しました。
ほかにも、その色を選んだ時の心理状態や体調への影響などなど、
調べれば調べるほど奥深~くって沼にハマります。
ご興味のある方は、ぜひ!沼にハマってみてくださいね
お好きな色はもちろん、それぞれの色が持つチカラをうまく取り入れて味方にして
心もカラダもごっきげんに
ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。
※掲載内容には、諸説あります